ウェディングブーケの裏側の処理方法3種類

ウェディングブーケは、正面側のお花の部分のデザインももちろん大切ですが、裏側の部分のデザインも重要だったりします。見えないと思いがちな裏側ですが、裏側の処理方法の違いによって、横から見たときの印象が変わる場合もあります。そこで今回は、ウェディングブーケの代表的な裏側の処理方法の違いについてご説明いたします。

リーフ

リーフ

一番オーソドックスなのが、リーフ(葉っぱ)を使用する方法。生花のブーケはこちらの方法でバック処理をすることがほとんどです。大きめのリーフでブーケの裏側全体を覆い、茎の部分が見えないように隠します。

リーフ

ブーケに葉物が入ったナチュラルなデザインの場合は、こちらのリーフでのバック処理がおすすめです。横から見た時も自然な仕上がりです。

リボン

リボン

プリザーブドフラワーのブーケでよく用いられるのが、リボンを使った方法です。可愛らしいデザインの場合や、葉物を入れない場合にこちらの方法がおすすめです。

色はブーケの色合いに合わせたり、白いお花にブルーのリボンでアクセントをつけたりと、ブーケの色合いとあえて変えるのも素敵です。サテンリボン、オーガーンジーリボンなど、リボンの素材によっても印象を変えることができます。

リボンがブーケの周りから少し飛び出るように入れても、リボンがちらりと見えて可愛くなります。

チュール

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ふわふわのチュールを入れる方法も、ウェディングシーンにはぴったり。ドレスが同じチュール素材のスカートだったり、オーガンジーなど透け感のある生地の場合にもおすすめです。ふんわり優しい印象に仕上がります。可愛らしい印象にしたいときはチュールがおすすめです。リボンとチュールをミックスする方法もあります。

チュール

ブーケトスやブーケプルズ用のブーケのバック処理にもおすすめ。ブーケの周りからチュールが飛び出る感じになりますので、ブーケにボリューム感も出ます。

ブーケの裏側の処理方法について3種類をご紹介いたしました。裏側の処理方法によって、ブーケのイメージも多少変わります。通常はブーケのイメージに合わせて上記3種類の中からこちらでセレクトしていますが、ご希望があれば承りますので、お気軽にリクエストしてください✨

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