キャスケードブーケとティアドロップブーケの違い♡ブーケの形選び
ブーケの形にも色々あって、まずはどんな形にしようか迷うところですね。キャスケードブーケやラウンドブーケは定番な形で人気ですが、ティアドロップブーケというと、キャスケードに似ているけれど、いまいち違いが良くわからない…という方も多いのではないでしょうか。そこで今回はキャスケードブーケとティアドロップブーケの違いについて解説いたします。
キャスケードブーケとは
キャスケードブーケの「キャスケード」とは、「小滝」という意味で、その名の通り滝から水が流れ落ちるようなイメージのブーケです。上の部分はラウンドのような丸いラインですが、下に向ってだんだん細くなっていき、逆三角形の形をしているのが特徴です。下の方にはリーフを垂らして長さを出すのが一般的です。
ティアドロップブーケとは
ティアドロップブーケの「ティアドロップ」は「涙のしずく」という意味で、しずくを逆さまにしたような形のブーケです。基本的にはキャスケードブーケと同じ逆三角形型をしていますが、キャスケードブーケよりも下の垂れ下がる部分が短いのが特徴です。
キャスケードブーケとティアドロップブーケ、どちらにするか選ぶコツ
キャスケードブーケは長さがある分お花の量も増えるので、ティアドロップよりも豪華で華やかなイメージになります。大聖堂や由緒あるホテルでの挙式や、トレーンの長いクラシカルなデザインのドレスにはキャスケードブーケがおすすめ。正統派のウェディングドレスにはキャスケードブーケがぴったりです。
ティアドロップブーケは長さが短い分、キャスケードよりも少しカジュアルな印象になります。モダンな会場や、小柄な花嫁さま、お色直し用ブーケにもおすすめです。
ブーケの形によっても全体のイメージが変わってきますので、会場の雰囲気やドレスの形なども考慮して決めると失敗が少ないですよ✨ブーケの形とドレスの相性については、こちらの記事も参考にしてみてください♡